免疫細胞BAK療法

BRM Activated Killer(生物製剤活性化キラー)療法の頭文字を取ったものです。

使用する免疫細胞は自然免疫細胞のγδT細胞とNK細胞を主に使用して治療します。
免疫細胞BAK療法は、多数の医療機関に認めて頂き、「再生医療等の安全性の確保等に関する法律」を遵守した全国110ヶ所を超える医療機関において治療提供されています。

NK細胞によるがん細胞破壊

γδT細胞によるがん細胞破壊

免疫細胞BAK療法の特色

  1. 自然免疫の特色である正常細胞を認識し、それ以外の細胞を(がん細胞)を単純に攻撃して排除します。NK細胞やγδT細胞を使用してのがん治療の効果は76%です。キラーT細胞は、がん細胞のうちMHCクラスⅠと呼ばれる目印が発現しているがんにしか攻撃しません。しかし、MHCクラスⅠが発現しているがん細胞は約60%ですから、40%は見逃してしまいます。NK細胞やγδT細胞は、MHCクラスⅠが発現していなくても、がん細胞を見分けて排除することが知られています。また、免疫細胞「BAK療法」に使用する免疫細胞の多くに獲得免疫細胞のT細胞が含まれています。自然免疫細胞と獲得免疫細胞の特色を生かしたバランスのよい免疫治療です。
  2. 本療法を提携する医療機関は全国に有り、現在、厚生局に認定再生医療等の法的届出が完了した医療機関は123ヶ所(2017年5月現在)になっています。全国の殆どの都道府県で療法を受けられます。免疫細胞「BAK療法」は国への届出、受理された細胞培養システムで、医療機関も厳重な管理が規定されています。
  3. 当社が独自に開発した免疫細胞の培養・増殖技術は、100億~200億個に及ぶ類を見ない圧倒的な培養細胞数です。10mmのがん腫瘍は、約10億個のがん細胞である事に対し、100億個以上の免疫細胞数での治療はがん治療にとって重要です。画像で見つからない「微細がん」(7mm以下)では大変有効な療法です。CTC検査で陽性の場合は、1年~4年以内にがんを発症したとの文献が発表されています。

免疫細胞BAK療法の原理

従来の免疫細胞療法(獲得免疫細胞:キラーT細胞)

(がん細胞を認識してがんを攻撃)

CTL細胞(CD8陽性)は、HLA-1(白血球抗原)とがん抗原の療法の目印を同時に認識しなければ、がん細胞を攻撃できない。がんは両方の目印を70%位隠すために、攻撃目標がわからず有効率が激減します。

 

免疫細胞BAK療法(自然免疫細胞:NK細胞、γδT細胞)

(正常細胞を認識し、がんを攻撃)

  1. NK・γδT細胞(CD56陽性)は、HLA-1(白血球抗原)を隠したがん細胞に対しても攻撃できる。
  2. NK・γδT細胞(CD56陽性)は、がん細胞等に発言されるMIC A/B分子をNKG2D分子で認識して攻撃。