株式会社 共生医学研究所について
当社は、海老名卓三郎博士が宮城県がんセンターの免疫部長時代に「がんの第四の治療」である免疫細胞治療として研究・開発された免疫細胞BAK療法をがん難民の救済のために医療機関に免疫療法の治療や培養技術、培養センター等を提供する為に仙台市に設立されました。
当社は、第四のがん治療である「免疫細胞療法」の技術、人材、設備等を医療法人に提供し、免疫療法を実施して頂く事を主たる事業としています。
最初に、医療法人社団朱雀会きぼうの杜クリニックと提携しました。がん難民が、全国で免疫細胞BAK療法受けられるように医療機関との提携を積極的に展開し、現在では厚生局に認定再生医療等の法的届出が完了した医療機関が77ヶ所となっております。(2019年12月現在)
免疫細胞療法の当初は、獲得免疫細胞を活用したCTL療法が中心であったが、当社の自然免疫細胞と獲得免疫細胞の双方を活用するユニークな免疫細胞BAK療法が開発され、更に、獲得免疫細胞の高い活用を目指した最新の技術でのハイパーDC療法(樹状細胞ワクチン)、γδT細胞療法、自然免疫細胞の高度利用を目指すNK細胞療法など、様々な療法が開発されています。医師が患者の状態によって療法を選択することで治療効果を最大限期待出来るよう、弛まぬ研究の結果、医師の求めに応じて、高度に機能を高めた各種免疫細胞療法を提供できる体制を確立しています。
会社概要
社 名 | 株式会社共生医学研究所 |
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設 立 | 2007年9月14日 |
資本金 | 3億5211万6010円 |
代表取締役 | 代表取締役会長 額爾登 布魯徳 代表取締役社長 渡辺 信英 |
社員数 | 27名(2020年9月現在) |
本社 | 〒989-3212 宮城県仙台市青葉区芋沢字権現森山82-14 TEL 022-343-7241 FAX 022-343-7247 |